細かい様々な模様の線を斜めに配したこのモチーフは、ウダン・リリスと呼ばれ、ジャワ地方に伝わる伝統的な柄の一つです。
ウダン・リリスとは霧雨を意味します。植物や鎖や幾何学模様などが組み合わされていて、近くで見ると手描きの表情の豊かさが感じられます。
染色には、天然の草や木などから採れた染料を使っています。
カイン・パンジャンとは、インドネシアの正装として腰に巻いて着用するのを目的に作られた、縦100~105cm、横260cm前後の一枚布です。主にインテリアとして使用したり、シャツやワンピースに仕立てたりできます。
【サイズ】
(縦)102cm ×(横)235cm
【素材】
コットン
【生産国】
インドネシア
【ご注意いただきたいこと】
お洗濯の際は、色落ちする可能性がありますので、単独で手洗いしてください。